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オーディションの年齢制限は何歳まで?年齢で合格率に差はあるのか

公開日:2021/02/01  最終更新日:2021/01/14

芸能界での活躍を夢見て、さまざまなオーディションを受ける人も多いと思います。しかし、年齢を重ねると、「オーディションに不利なるかも……」「そもそもオーディションを受けられないんじゃないか……」と不安に感じる方もいるでしょう。そこで本記事では、オーディションの年齢制限と合格率について解説します。

タレントオーディションは29歳までが多い

芸能界でのデビューを目指す人にとって、オーディションはその入り口となります。すでにある企画に参加するための単発のオーディション、芸能事務所が主催するオーディション、芸能専門学校入学のためのオーディションなどさまざまなオーディションがあります。これらは、募集条件として「年齢不問」としているものも中にはありますが、年齢制限を設けているものがほとんどのようです。

制限される年齢もさまざまですが、一般的には29歳までとしているところが多いようです。どうしてでしょうか。若い人は年齢が若い分、オーディションを受ける機会が多くなります。合格するチャンスがそれだけ多くなるというわけです。そして、若いうちからレッスンを積んで歌やトーク、演技力などを磨いておけば、それだけスキルの蓄積も大きくなるでしょう。

さらに、若い人の方が芸能界で活躍できる舞台や役柄といった機会にも恵まれているといえましょう。加えて、芸能事務所としては、適切な人材を見極める時間がかかるということもありますし、芸能専門学校などで勉強させるための時間も考慮しますので、やはり若い人のほうが有利と言わざるを得ません。しかし、29歳を超えても芸能界の夢をいだいている人は多いでしょう。それらの人は夢を実現するためにはいったいどのようにすればいいのでしょうか。

40代~の大人向けオーディションもある

オーディションの中には40代以上のシニアと呼ばれる大人向けのものもあります。芸能事務所や芸能専門学校の中には、シニア世代に特化したオーディションを開催するケースも少なくないのです。また、「年齢不問」とうたっているオーディションもあります。年相応の実力や才能があればその人の年齢は関係ないというわけです。実際、映画やドラマ、バラエティー、CMの世界で活躍するシニアタレントが増えてきています。

エンターテイメントの世界も幅広いジャンルがありますし、その範囲もますます広がってきています。いろんなキャラクターが求められていますし、シニアが活躍するシーンもどんどん広がってきています。シニアには、その人の人生経験を通じて蓄積された人間の深みや、リアルな表現力、人間的魅力がありますし、それらが演技に生かされることなります。また、社会人としての経験を通じて培った礼儀作法やコミュニケーション能力といったものも、芸能社会で生きていくうえでは大きな武器になることでしょう。

オーディションに応募する場合は、応募条件があります。その中の「年齢制限の有無」をまずはしっかり確認しなければなりません。そして、さらにそのオーディションへの参加可能年齢を確認したうえで、過去のシニア採用の実績、シニア育成のカリキュラム、卒業後のシニアの活躍状況といったものを充分にリサーチしたうえで臨まなければなりません。なぜなら、応募可能な条件であるかだけではなく、そのプロダクションなり、専門学校にきちんとシニアを育成する環境があるのか、卒業生に結果が出ているかなどをチェックする必要があるからです。

ここで注意していただきたいのは、シニア参加可能なオーディションの中には、単に所属費などを稼ぐことが目当ての「オーディション商法」を行っている悪徳なものも多数あるということです。もちろん、きちんとしたオーディションがほとんどなのですが、その点は念頭に置いておきましょう。

悪徳なオーディションに合格しても、ほとんどまともなレッスンやデビューの機会もあたえられません。結局、数百万円の借金を背負ったり、精神を病んでしまう人も少なくないのです。最近では、国や自治体も注意を呼びかけています。では、オーディション募集制限年齢から、わずかにはずれている場合はどうでしょうか。

年齢をごまかしてオーディションを受けるのはNG?

受けたいオーディションの募集対象年齢が1~2歳程度はずれていても、応募自体は自由です。年齢以上の魅力があったり、審査員にその熱意が伝わったりすれば合格するケースもあります。つまり、年齢制限に引っかかることを事前に正直に申し出て、そのうえで、年齢ハンディーを上回る熱意をアピールすることによって、合格までたどりついたケースもたくさんあるというわけです。

ただし、年齢をごまかしてオーディションを受けるのは、必ずトラブルにつながりますので絶対にやってはいけません。後々、保険証のチェックなどでわかってしまうことですし、サバを読むことは審査員との信頼関係も失ってしまうことになります。必ず落選することになるでしょう。芸能界は、たった1つの隠し事で一気に仕事を失ってしまうことが決して珍しくない、とても厳しい世界なのです。

 

年齢が高いからとか、社会人だからとかといってあきらめず、夢と熱意をもって臨めばきっと道は開けてくるでしょう。今こそ、第二の人生を謳歌すべくチャレンジする時なのかもしれません。オーディションを受ける場合は、事前にきちんとした事務所であるか調べておく必要があります。

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